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奥深い中国山地をゆったりと…

1998年にデビューした、中国地方唯一のトロッコ列車。12系客車を改造したトロッコ車両で乗り心地は快適だが、やや野趣にかけるきらいもある。JR北海道の「ノロッコ」と同じく、編成最後尾のトロッコ客車に運転台を装備。折り返し駅での機回し作業が解消され、有名な出雲坂根の三段式スィッチバックでの操作性向上にも寄与している。興味深いのは、かつて中央本線の夜行急行「ちくま」用に改造されたスハフ13が、雨天時の「避難」車両(かつ休憩用車両)として連結されており、簡易リクライニングーシートに木製の小テーブルがそのまま残っている。トロッコ列車としてだけでなく、オフシーズンには「ムーンライト八重垣」にも使えるほどの車内設備だ。また、7月21日と7月22日〜8月19日の土曜には、木次〜出雲坂根問で「納涼奥出雲おろち号」として1往復、夜間増発運転も行なわれる。1999年夏の夜間運転開始に際して一部改装が施された車内は、ファンタジ。クなムードに包まれる。映画「もののけ姫」の舞台にもなった奥深い中国山地の星空を、トロッコ列車から楽しもう。

パリの露天市といえば

パリの露天市といえば、グリニャンクール、モントルイユ、リラ、ヴァンヴの各地で行われる蚤の市が知られている。中でもモンマルトルの更に北側に位置するグリニャンクールは19世紀にパリ市を取り巻く城壁と門があった場所。そこにクズ屋が古着、泥棒が盗品を並べて売ったのが始まりとされているパリ最古、最大の蚤の市会場である。だがこのグリニャンクールの蚤の市、最近ではすっかり観光地化してしまって以前のような面白味が薄れたという声も強い。観光地化してしまったグリニャンクールに対して、かつての蚤の市の魅力を持っているのがモントルイユの蚤の市だ。毎週土曜日の早朝、ここの広場にテントが次々と張られ、サングラス、食器、財布などが大量に並べられている。品物はアンティークではなくセカンドハンズ、誰かが一度使ったいわゆるお古だが、それだけに皆格安で1個100円前後、パリに長期滞在してお金がなくなったらこの蚤の市に来て、生活の必需品をあれこれ買っていくのも良い。

旅行中のバッグに気をつけて

旅行用のバッグについて考えてみましょう。まず必要なのは、パスポートなどの大切なものを入れる、大きめのバッグです。選ぶときのポイントは、中身の出し入れが楽なこと。海外で、なかなかものが取り出せずにモタモタしていると危険です。そのためには慣れたバッグを持っていくのが一番。海外に行くからと、わざわざ新しいバッグを買うことがありますが、慣れていないものでは、どこに何が入っているかわかりにくくなります。旅先では、買い物袋が増えてきます。そちらのほうばかりに気をとられて、肝心のバッグを失くしたという例がとても多いのです。エアポートでの持ち物は、バッグのみ。あえて持つならビューティケースを。紙袋をいくつも抱えて降り立つ姿は、最低です。エレガントな女性を目指すのであれば、細やかな配慮こそ大切なのです。