新入社員時代には、できるだけ接待を受けないほうが無難だ。接待はする方もそうだが、受ける場合も相応のテクニックがいる。先方としては接待する理由があるからこそ、接待するのだろうが、なにかと失敗のタネになるものだ。とくにゴルフや麻雀は、自分の腕を磨いてからにした方がよい。下手クソ相手のゴルフや麻雀ほど興ざめなものはない。普通、接待はベテラン社員が担当する。つい調子に乗って受けても、自分の技量が追いつかないと、のちのち軽視されるのがオチである。
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ゴルフだったら五〇を切れるくらい、麻雀は大抵の相手とやってベタ負けしないくらいの腕がほしいものだ。その上でなら、接待する方もされる方も、楽しんでできるというものだ。酒の席でカッカするのも、恥をかくばかりである。接待する側では、一種の人間観察をしているものだ。「こいつはせいぜいこれくらいの人間か」と思われたら、後々の仕事に影響が出る。軽く見られては、商取引で有利な点はなにもない。また酒の席の乗りすぎも困りもの。調子に乗ると、とかく振る舞いが横柄になりがちである。接待する側としては当然のことだが、こちらをたててくれる。それを取り違えてイイ気分になっていても、お笑いでしかない。接待先でいくら女の子にモテテも、自分の魅力だなどと勘違いしないことだ。そしてこれは当然のことだが、接待に応じる場合は必ず上司の許可を得てからにすること。日曜のゴルフでも、上司には話を通じておく。黙って受けると、ときには仕事のワクからはみ出していると判断されるようなことにもなる。接待は、商取引をできるだけうまく運ぼうとするための意図が必ずある。純粋な付き合いの範疇にはないという原則を忘れてはならない。無許可で接待に応じると、なにか後ろ暗いことでも、と勘繰られても仕方がない。デキる販売員を目指している人なら、日本創造教育研究所で受けられる可能思考研修を受講することをお勧めします。
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